図書館総合展出展
図書館総合展 2013
第15回図書館総合展に「共読ライブラリー」が出展しました。
<大学プレスセンター>2012年10月19日
帝京大学メディアライブラリーセンターが10月30日、「図書館総合展」にてフォーラムを開催――10月29~31日までブース展示も
フォーラム
<共読ライブラリー>2年目の挑戦!!
「学びの力」を獲得する「共読」学習支援プログラムの開発
— 読書と学習支援のあたらしいカタチ —
⇒フォーラムの詳細は、コチラ
■日時: | 10月30日(水) 10:00~11:30 |
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■会場: | パシフィコ横浜 第5会場(アネックスホール205) |
■講師: | 小林昌二(帝京大学メディアライブラリーセンター館長) 中嶋 康・中満恒子・辺見純子・堀野貞美(帝京大学メディアライブラリーセンター) 共読サポーター(帝京大学学生) 読書術ナビゲーター(イシス編集学校) |
■共催: | 編集工学研究所 |
共読ライブラリー2年目となる今年のフォーラムでは帝京大学の1年生に導入している「読書術コースウェア」の具体的な運用を紹介して、図書館から発信する学習支援の新しい形を提案しました。
「読書術コースウェア」の指南役であるISIS編集学校の共読ナビゲーターによる「瞬間模擬授業」を取り入れ、会場のお客様に実際の読書術を体験していただき、会場を盛り上げました。
また、夏休みに「読書術」を体験した共読サポーター4名が学生を代表して、受講の感想を述べました。
まとめとして、教員との更なる連携や修了率の課題、今後の展望として「読書術コースウェア」で優れたリコメンドを書いた学生を表彰する試みや「共読ライブラリー」3年目へ意気込みを語りました。
フォーラムには大学・公共図書館員を中心に114名のお客様に参加していただき、参加者アンケートでは回答者の91%が「読書術コースウェアの試み」が参考になったと答えています。
展示ブース
帝京大学メディアライブラリーセンター・編集工学研究所
■日時:10月29日(火)~10月31日(木) 10:00~18:00
■会場:パシフィコ横浜 展示ホールD
来場者2,106名。インパクトのあるブースに「立ち止まらずにはいられなかった!」という声が殺到。
「図書館総合展」史上初の2階建てを実現した「共読ライブラリー」のブースは会場内でも一際存在感をアピールしていました。
もちろん造形だけでなく、内容もスケールアップ。
MELIC内で展開している黒板書架を持ち込むだけでなく、「ワークショップ」や「オリジナル缶バッチ&読書御籤入りのガチャガチャ」など、来場者が「共読」を体験できる様々な仕掛けを取り入れました。
お客様への対応はMELIC職員だけでなく、共読サポーターの学生も積極的に関わりました。 緊張しながらも熱心に説明する姿勢は「学生が積極的に参加していて素晴らしい」「(棚に)学生1人1人の個性が出ていて楽しい」「本から広がる世界を愛していることが伝わってきた」と多くの感想をいただきました。
ワークショップ
帝京大学メディアライブラリーセンター・編集工学研究所
■日時:10月29日(火)~10月31日(木) 1日3回
■会場:パシフィコ横浜 展示ホールD 展示ブース内
ワ ークショップは本学の読書術コースウェアを担当しているISIS編集学校のナビゲーターと共読サポーターがペアを組んで講師役に。
1日3回×3日間で計125名が参加しました。
まずは見た目で選んだ本の内容を目次読書法で把握します。
次に3人1組となり、3冊の本をつなげるストーリーとテーマを考えます。
最後に全員の前でプレゼンです。「短い時間でたくさんの本を知ることができました」など、体験を通して「共読」の楽しさに触れていただけたようです。
共読ライブラリーについてのお問い合わせ
帝京大学メディアライブラリーセンター
Tel : 042-678-3407 Fax : 042-674-8876
lib-all■main.teikyo-u.ac.jp ※■を@に書き換えてください。
担当:中満恒子(ナカミツ ツネコ)・辺見純子(ヘンミ ジュンコ)・堀野貞美(ホリノ サダミ)