青舎祭
共読ライブラリー in 青舎祭
MELICが青舎祭(帝京大学八王子キャンパス学園祭)に今年も出展。
共読サポーターが皆さんと「本」を介して盛り上がる様々なイベントを開催しました。
約1,800人が来館!たくさんのご来館ありがとうございました。
日時・場所
■日時:2014年10月18日(土)・19日(日)10:00~16:00
■会場:帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)
「古本市」寄付金贈呈式
3/12(木)MELICにて、古本市の収益金の贈呈式を開催しました。
当日は、『公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)』の広報課課長 兼 東日本大震災図書館事業アドバイザー鎌倉幸子様お招きし、MELIC 田村さと子館長より収益124,900円を贈呈しました。
古本市の企画・運営に携わった共読サポーター3名(市原(社会学科 3年)、高橋(史学科 2年)、西山(日本文化学科 2年))からは本にコメントカードをつけて出品する「一箱古本市」など、リサイクルだけでなく"本との出会い"を作り出す企画である『古本市』のコンセプトを説明しました。
<帝京大学 八王子キャンパスニュース>
青舎祭『古本市』収益の「寄付金贈呈式」が開催されました
http://www.teikyo-u.ac.jp/campus_news/hachioji/2015/0406_4353.html
<大学プレスセンター>
帝京大学メディアライブラリーセンターが、大学祭で実施した「古本市」での収益124,900円を「走れ東北!移動図書館プロジェクト」に寄付
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7835
共読フェスタ2014 実施イベント
1)ビブリオバトル
日時:10月19日(日) <一般の部>10:30~ <学生の部>13:00~
会場:MELIC BFメディアラウンジ
今年度、共読サポーターが定例活動として取り組み、学内での知名度を上げつつある書評合戦「ビブリオバトル」。
青舎祭大会では、社会人を対象にした「一般の部」、「ビブリオバトル全国大会予選会」を兼ねた「学生の部」の2部構成で盛り上がりました。
一般の部は5名のバトラーが参加。チャンプ本となったのは帝京大学ブックセンター店長、原元太氏が紹介した『ヒゲのウヰスキー誕生す』(川又一英著,新潮社,2014)
5名がエントリーした学生の部では具志堅晴美さん(外国語・1年)の『乱読のセレンディピティ』(外山滋比古著,扶桑社,2014)がチャンプ本に輝きました。
ビブリオバトル初出場で栄冠を手にした具志堅さんは、「ビブリオバトル関東地区決戦@図書館総合展」に駒を進めました。
・ビブリオバトル関東地区決戦(Bブロック)<http://2014.libraryfair.jp/node/2464>
・ビブリオバトル全国大会2014~京都決戦~<http://zenkoku14.bibliobattle.jp/>
■一般の部 結果
No | 本 ★・・・チャンプ本 | バトラー |
---|---|---|
01![]() |
『大学論』 阿部謹也 日本エディタースクール出版部 , 1999 (所蔵なし) |
武藤広行さん |
02![]() |
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』 (B/KB/た-48-1) |
寺平賢司さん |
03![]() |
川又一英 (B/SB/か-16-1) |
原元太さん (紀伊國屋書店) |
04![]() |
『無駄学』 (361.41/N-85) |
山田淳史さん |
05 ![]() |
『もののけ姫(絵本)』 (S/XJ-M) |
松田知記さん (帝京大学OB) |
■学生の部 結果
No | 本 ★・・・チャンプ本 | バトラー |
---|---|---|
01![]() |
★『乱読のセレンディピティ : 思いがけないことを発見するための読書術』 外山滋比古 扶桑社 , 2014 (019.12/To-79) |
具志堅晴海さん |
02![]() |
『匂いをかがれるかぐや姫 : 日本昔話Remix』 (913.6/H-31) |
中道揺季乃さん (日本文化・1年) |
03![]() |
『ビーイング・デジタル : ビットの時代』 ニコラス・ネグロポンテ著 ; 西和彦監訳・解説 ; 福岡洋一訳 (所蔵なし) |
野間啓佑さん |
04![]() |
『海』 (913.6/O-24) |
松下秀俊さん |
05 ![]() |
『上京物語 : 僕の人生を変えた、父の五つの教え』 (913.6/Ki-63) |
副島一将さん |
2)古本市
日時:10月18日(土)・19日(日) 10:00~16:00
会場:MELIC BFメディアラウンジ 、1F 、1F正面入り口
合言葉は「本に想いをのせる」。
共読サポーターが1人1箱の店主となって、本を選書しコメントカードをつけて売る「一箱古本市」を開催。初日から一部売り切れるなど大盛況でした。
2日目には現代ビジネス学科の三好昭子先生が飛び入り店主としてご参加くださいました。
メディアラウンジでは本のタイトルを伏せて、コメントカードだけで本を買う「コメントマーケット」、MELICの除籍本や寄贈本を100円均一で大放出する「巡読市場(リサイクルコーナー)」を昨年よりパワーアップして実施いたしました。
先生方より、ご寄贈、コメントカードをいただくなど、多くのご協力をいただき、想いをのせた古本をたくさんの方に届けることができました。
●一箱古本市
共読サポーターによる「一箱古本市」では、事前にセレクトした本にコメントを添えて販売。売り手となる学生自身が本の魅力を紹介しました。
●コメントマーケット
「コメントマーケット」では本のタイトルを伏せ、推薦者のコメントだけを見て本を買ってもらう仕掛けです。一度選んだら返品なしのお約束です。
●巡読市場
MELICに眠る除籍本と寄贈本を100円均一で大放出。
販売会場の本の陳列・レイアウトは、共読サポーターが行いました。
3)共読ワークショップ
日時:10月18日(土)・19日(日) 11:30~12:30、14:30~15:30
会場:MELIC 1F
今年初開催となった「ワークショップ」。
本を使い「共読」を実際に体験していただくことで、本を読んだり、選んだりすることが今までよりもっと楽しくなる。というワークショップを目指しました。
まずは各自3冊ずつ本を選び、3人1組になります。
持ち寄った3冊、合計9冊のつながりを見つけて創ったストーリーを、本の並びや置き方で表現します。
最後にグループ毎のストーリーを発表していただきました。
最初は緊張気味だった参加者の皆さんも、共読サポーターのアシストもあり、最後は笑顔で9冊本のストーリーを語ってくださいました。
4)図書館潜入ツアー
日時:10月18日(土) 11:00~11:30、12:30~13:00、14:00~14:30
10月19日(日) 11:00~11:30、14:00~14:30
会場:MELIC 1F利用相談デスク
MELICの裏側まで見学できる「潜入ツアー」。
参加者は、MELIC探検隊となり、館内裏側を探検。
2日間で探検隊は29名に。
5)MELIC工房 AND MELIガチャポン
日時:10月18日(土)・19日(日) 10:00~16:00
会場:MELIC 1F利用相談デスク
オリジナル缶バッチが当たるMELICガチャポンが今年も登場。
ガチャポンで大当たりがでた方には、その場で撮った写真を缶バッチにしてプレゼントしました。